2017年6月29日

話せない時、書けない時

ここのところブログを書いていても、
あまりしっくり来ないのです。




私は、自分の言葉を発信する際に、
自分の感情と思考が一致してないことが
とても苦手なので、選ぶ言葉ひとつひとつを
とても吟味します。




言葉を扱うということは、とても神聖な行為。
言葉には、神が宿ると感じます。
(逆に、扱い方によっては、呪いにもなります)




わたしには書くことが癒しでもあり
好んでブログを書いてきましたが、
最近ブログを書くその一連の流れにおいて、
今の自分の感情や感覚に沿う言葉というのが
湧き出てこないのです。




でもこれは、13年くらい前に当時は楽天ブログを
開設してきてから、何回も体験していることでも
あります。




自分が変化するときというのは、
感じていること、
考えていること、
が、変わってきているということなので、
頭の中にある言語が今までとは
違うものになっていて、
急に人と話せなくなくなったり、
書けなくなったりするのです。




また、学んだことを直ぐに言語化し
アウトプットすることで、
自分の理解も早まるのは事実なのですが、
最近はあえて「言葉にしない」で置くことも
エネルギーの充填になると感じています。




常に変化し、成長していくのが人生であり、
それにリンクして、波動も変われば感覚も変わり
感情も変わり、そしてやはり言葉も変わってきます。




この時期、
少し見つめてみたいと思っています。



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