2017年6月11日

人生、即、芸術。

川崎市の「岡本太郎美術館」へ伺った。





時々、太郎さんの熱いパッションと
その迸る魂の波動に、触れたくなるのです。





現在、常設展では「赤の衝動」と題して、
「赤」の作品が多く飾られている。






太郎さんは、
「好きな色は何ですか?」と尋ねられると、
必ず「赤」と答えていたという。
太郎さんにとって、炎や太陽、血、そして、
命の色だったとのこと。





私にとっても、「赤」はやはり、特別な色。
多くの女性にとってもきっと、そうであろう。





太郎さんの「赤」の作品は、まさに命の鼓動と
共鳴するような作品ばかりで、体温までもが
上がりそうであった。





さて、今回のもうひとつの小さな目的は、
以前美術館で購入しお気に入りで使っていた、
クリアファイル(やはり赤^^)を買い足すことで
あったが、残念ながら、もう同じデザインの
ものはありませんでした。





ですが、メッセ入りのクリアファイルに目が止まり、
そのメッセに、ハートを撃ち抜かれた。





人生、即、芸術。





これこそ、私自身が思う人生に対する前提だと
心が震えた。





芸術家でなくとも、それぞれの人生は、
それぞれの芸術作品だと強く感じる。





過去など一切関係ない。
もし過去に捉われたり、罪悪感が湧いたなら、
それは今この瞬間に、許し、溶かすことです。





さてさて、ここからの人生、
どんな芸術作品を創りましょうか^^




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