2017年6月12日

過去の歴史を、歓迎する

昨日の太郎さんのエネルギーが入ったのでしょうか。





「自分の信じた情熱を、前面に出す」
という想いとともに在った、今日という日でした。





もう懐かしい過去であり、信じられないことですが、
「あの頃は、心底、自分に自信がなかったのだなあ」
という時代が私にもあったことを、思い出していました。





誰にでもひとつやふたつある、
過去の苦しかったり悲しかったりする歴史。





はっきりと断言できますが、その黒歴史そのものが、
今の自分とこれからの人生に、
暗い影を落とすなどということは、ありません。





仮に、過去の出来事が未来に影を落とすというような
ことがあるとするならば、過去のその出来事を、
今の自分が、卑下し、罪悪感を抱き、恥ずべきものと
思うことこそが、未来への元凶となるだけのことです。





誰にとっても、
恥ずべき過去など、本当にひとつもないのです。
誰にとっても、
必要なかった過去など、本当にひとつもないのです。





過去の体験の否定は、自分の否定であり、
それは、魂を深く傷つけます。
いのちとしての前向きなエネルギーを奪います。





本当に全ては、今この瞬間からの自分自身。
それを一点の疑いもなく、信頼することなのだと思います。




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