2016年7月15日

覚悟の横顔

7月から、人事採用のセクションにいる。
今日は面接を受ける候補者の方の、
初のアテンドだった。



面接を受けに、遠方から来られた候補者。



私にとっては、ご案内をするだけの、
たった数分の、いち業務であっても、
候補者の方にとっては、人生の流れを
変えるような面接の1時間にのぞむ、数分。



私が何かを出来る訳では、もちろんない。



それでも、今日が、合否に関わらず、
人生の繁栄に繋がる日であることを、
思わずにはいられない。



その、緊張感が伝わってくるから。。



その覚悟に、たった数分であっても、
私のなかで気づいていたい。



人が集中をし、覚悟や決意をしている時の
顔というのは、やはり、美しいのです。



その美しい場面に、仕事を通して、
一瞬でも立ち会えることを、とても、
ありがたく感じます。

2016年7月11日

揺れる

このところ、心が揺らいでいる。
そんな自分を、観察している。



それは主に、未来の自分の在り方について。
本当にどう在りたいのか?



どんな生活を送りたいのか?
どこに住みたいのか?
どんな人とともに歩みたいのか?



揺らぐことは悪いことではない。
内面を深く知るプロセスとして捉えているから。



揺れるだけゆれようと思う。



どんなことがあろうとも、
やはり、人生は美しいのだから。



それが揺らぐことは、決して、ないから。

2016年7月9日

この国に生きるということ

明日は、選挙。

この国の未来が、大きなうねりとなり、
変わろうとしている。

その一票を、どう捉えるか。

それは、この国で生きる生き様そのままだ。

自分の未来も去ることながら、
自分が死んだ未来が
美しい輝きに満ちていて欲しい。

そんなことを、思う。

報道というラインに乗らない事実がある。
知らないことすら知らない現実がある。

何が大切か。何が判断基準か。

自分の頭で考え、心で決める。

2016年7月7日

直感

パリ旅行から、ちょうど2ヶ月が経つ。

あの美しい波動に、今の自分は共鳴できているだろうかと、問う。

「5年後パリに居る」と思ったあの直感は、本物だろうか。

それともただの幻想か。

何度も、心に問う。

魂に、問う。

そこに訪れるシナリオに、ただただ素直に従おう。

2016年7月1日

生き様とは

前職の最終日に、
所属していた部署のボスからいただいた花束。
私のイメージを色々伝えて、とてもこだわって
この花束を作ってくださったそう。
(大好きな薔薇と向日葵と、そしてパイナップルが!^^)


身に余るメッセージもいただいた。

「あなたが、いかなる時も終始貫いていたサポーティブな姿勢は、
あなた自身の、そしてこの部署の大切な資産です。」

自分という人間がたとえ、その場からいなくなっても、
たとえ離れることになっても、その時そこで"生きた"
エネルギーは、関わった人の心に深く残ると、
頑なに信じている。

だから、生き方に拘りたい。
在り方に拘りたい。

時が過ぎたり、物理的な距離が離れたりしていても、
相手の心に私が存在し、勇気や愛や優しさのきっかけとなっていたら、
それは本当に、何よりも嬉しいこと。

その在り方は、仕事の関係であっても、友人であっても、
恋人であっても、家族であっても、等しく同じ。

ひとつひとつ、ひとりひとりに対する姿勢が、
人生を創る。

少し前から、死ぬこと(限りがあること)を考えるようになり、<div>この命をどう使うか?を、
真摯に誠実に考えるようになった。</div><div><div>前向きに、死を考えることは、生きることを、
輝かせる。

私という、ひとつの命の作品を、
どこまでも美しく、そして、その創作過程を
とことん楽しみたい^^と、思う。

そしてそれは、私の魂の欲求、そのものです。