2017年も3分の2を終え、もうすぐ9月。
ここまできて、とても感慨深く今年を振りかえっていました。
今年は本当に充実した日々を過ごしていると感じていますが、
それは、社会的な地位があがるとか成功したとか、また
人から認められるとか、人生の大きなイベント事があるとか、
ではなく、日々をどのように生きているかという在り方。
何度か綴っていますが、今年は、
深い自分自身をひたすら見つめ触れていく作業に徹しています。
自分の地固め足固め、土台作りに徹しています。
何かを目指す縦のエネルギーではなく、
今あるものを味わい、
今ある、如何なる自分自身をも愛することを知る、
横のエネルギー。
目の前の人、目の前のものに、
どう向き合い、どう接し扱っていくのか。
自分を心を見つめ、自分の心の声に誠実でいること。
そのように生きることで、精神性があがったこと。
何よりも最上の悦びです。
社会的かつ、対外的な新しいことに、
あえて手を出さないでいることは、
私にとって苦手な意識です。
ある意味、自分の性質の対極にある意識です。
ですが、自分の性質の対極に取り組むことで、
本質は、より輝きを増していくということ。
(対極に見えることも、実は、"同じ物差し上"にある
ボリュームの違いなだけで、異質ではない。)
誰にほめられずとも認められずとも、
私が私を誇れていれば、それでいい。
心からそう感じます。
とはいえ、目標や理想を目指していくエネルギーは、
私の本来のエネルギーです。
じっとしているなんてことは私には出来ません(笑)
きっと、その本来のエネルギーを正しく活かすための、
今年の足固め作業でもあるのでしょう。
自分の喜びはもちろん、
社会と地球に喜びをもたらず自分であれるよう、
願わくは神様に使っていただけるよう、
日々謙虚に、精進したいと思います。