2017年4月25日

天体の恵みを人生に活かす

今年に入り、今まで以上に、
天体の動きと自分の感受性が一致しているのを、
強く感じる。



特に、新月と満月の影響は顕著であり、
隠れていた感情や思考や身体の状態が表に出る。
私の場合はいつも2日前に何かしらの気づきが起きる。




明日は牡牛座の新月。
牡牛座といえば、金星が支配する豊かさと美しさの星。



ちょうど新月の2日前である昨日、自分の内から、
「必要最低限で(生活、自分自身など)いいんじゃないの?」
という声がはっきりと聞こえ、驚いた。



なぜなら、自分がそんな考えを持っているなんて、
思ってもみなかったから。
そんな思考を選んできていないという認識でいたから。



でも、明らかに、持っていた。



この牡牛座の新月の時期、
本当に欲しいもの、本当に欲しい自己価値を知るために、
その裏側にある制限的な思考が、
同時にクローズアップされているようである。



なんという、いのちの仕組み!
なんという、宇宙の愛だろうか!
と、私はこういうところに、感動してしまう。



新月のエネルギーによって、
はっきりとライトアップされた、豊かさを制限する思考。
制限を知ることで、リリースすることが出来る。
しっかりと手放していくつもりである。



私たちは、持っている。
全ての人が、
それぞれの牡牛座的な豊かさと美しさを持っている。



足るを知りながら、私たちは、更に貪欲に求めていい。
それだけの、自己価値が、私たちにはあるのだ。
牡牛座の新月は、そのマインドを後押ししてくれる。



自分にとっての豊かさ。
自分にとっての美しさ。



それらを深く理解し、深く味わう。
そしてまた、自分に限りなく純粋に正直に進んでいく。




この時期を、本当に大切にしようと思っています。


2017年4月23日

Parisを、想う


パリの空気を、昨日、強烈に思い出した。




昨日に限らず、毎朝、パリを思い出すのだけれど。。




朝、駅を降り、”日本橋”を歩きながら川を渡る時、
セーヌ川沿いを歩いた光景を、思い出す。




今、ここで私は生きている、という実感とともに、
パリを思い出す。






ちょうど1年前、初めてパリを訪れた。




美しさへの感動は言うまでもないが、
「なんて、呼吸をしやすい街だろう」
それが、一番感じたことだった。




私は、日本を、生まれ故郷を、愛している。




だけどパリは、その愛とはまた違う、
懐かしさが、あった。






近いうちに、また必ず、戻ろうと思っている。





2017年4月21日

日本文化のエレガンス

東洋も西洋も問わず、芸術的なものを愛していますが、
こと日本の文化芸術においては、次元の深さを感じます。


エネルギーの共鳴というのは、
強さというより、この次元の深さのことを示すのであり、
自分の意識がどこまでの次元を捉えているかで、
共鳴する人やモノが違ってくるというだけの話ではある。


以前、茶道を学んでいた京都での学生時代に、
息をのむような"楽茶碗"に触れる機会があった。


決して自己を主張するような意図はないのに、
そこにあるのは、圧倒的な存在感。


このエネルギーこそが、日本の芸術の真髄であると思う。


自我が、全く、ない。


であるのに、否だからこそ、心を捉えて仕方ないのは、
その茶碗の奥の奥に、目に見えない精神性の次元が、
何層にもなって折り込まれているから。。
遥かな宇宙へと繋がっている、
人智を超えた領域の息遣いを感じるから。。
だろうと思う。


それは、日本文化、
そして、本来あった日本人のエレガンス。


「自己主張のない日本人」の本来の意は、
言葉を超越していたこの次元で生きていたからであって、
わたしはこの太古の日本人の感性を、尊敬してやまない。
おそらく、日常において、
宇宙の叡智を感じながら生きていたに違いない。


太古の日本人の感性から、学ぶことは多い。


どの次元で生きるかは、もちろん自由であるが、
私は、宇宙へと繋がるその次元を感じていたいし、
そしてまた、上にも下にも自在に次元を行き来し、
その精神性を表現し、堪能したい。


こんなに美しく、面白い世界はないと、思っている。

2017年4月20日

叡智を生きる

魂が共鳴する方との出会いの機会があった。

間違いなく、今後の私の人生にとって、
布石となる出会いの方だと感じている。
言葉は交わさずとも、
こんなに通じ合う人がいるのであろうか。
と、感じるような出会い。

人生の今までを振り返っても、
魂が喜ぶような出会いの人というのは、
その時点での私の既成概念の
外側に連れだしてくれる人であり、
まさに、革命を起こしてくれる人。

人生の体験を重ねるごとに、人との出会いも
魂にとても近いところで共鳴する感覚があり、
一瞬で「わかる」。

私は本当に、そういった人との出会いや
人間という存在そのものが美しくて面白くて
楽しく、そして愛おしいので、原理や真理、
またそこに宿る”美”の原型についての探究心が、
ますます尽きません(笑)

とはいえ、宇宙の真理なんていうものは、
簡単に答えがでないこともわかっているし、
むしろ、探究することそのものが、
私の癒しであり喜びでもあるので
好奇心の赴くままに学んでゆくつもりである。

もちろん知るだけでなく、その学びを、
日常において実践的に使い表現することこそに
人生の醍醐味があり、それはまるで、
神様の叡智の使い手のようでありアートそのもの。

その叡智を、表現し、伝えたい。

この時代に今生きていること、
本当に本当に、いい時代だと感じています。

ユーモラスに美しく、
創造的に生きたいと、思っています。


2017年4月14日

壮大なビジョンに触れて

ある壮大なビジョンを、
ある方々から聞く機会が続いた。

久しぶりに、大きな夢や
ビジョンが持つエネルギーに触れ、
わたしの心に、振動が起きる。

宇宙の原理のひとつに
「振動の原理」があるが、
多くの人を幸せにするような
ビジョンが持つエネルギーは、
自我などの荒いエネルギーを
静かに、でも力強く凌駕し、
そして、魂を大きく揺さぶる。

そこには、
その方自身の喜びはもちろん、
社会への深い愛と
地に足のついた力強さがあり、
「間違いなく、叶うだろうな」
と、淡々と思わせてくれる。

わたしはわたしの真ん中を、
現実にしっかりと貫こう、
そう強く思う、時間でした。


2017年4月13日

生きる次元をあげるとは

ここのところ、言葉が出ては消え、
紡いでは、違和感を感じてまた消して、
といった感じで、
思考(言葉)が度々フリーズしている。

私にとって、人との出会いほど、
自分の人生に影響をもたらすものはない。

どんな人と、付き合いたいの?
どんな人と、生きていきたいの?
そして、どの次元で生きていきたいの?

生きてゆく中でのそんな根底の前提を、改めて
問われているようなタイミングのようです。

生きる次元が違えば、
同じ日本語を話していても、
全くもって、何を言っているかが
わからなくなるということが起きますが、
これは実はとても致命的であり、魂に傷がつく。

違和感を感じるものは
バッサリと一刀両断に辞める勇気、
違和感を感じる人とは
アッサリと付き合わない勇気、
また、
理解されないことを受け入れる勇気、
嫌われることを受け入れる勇気、

そんな勇気が
とても大事だと感じている。

誰が何と思おうと、
自分が自分を認めていれば、それでいい。

そしてそれが一番、
本当に繋がりたい人と繋がれる近道なのである。

2017年4月3日

誰から学び、どの次元で使うのか?

この時代に生まれて良かったと、
本当に参加できて良かったと、
心底思えたセミナーであった。
恐らく、思い返しても今迄で一番だと思う。

約6時間、ほぼぶっ通しの中、
一度も集中力が切れずにその場にいれたのは、
私の魂が喜んでいたからに違いない。

今回、講師の方の一番近くの席で
参加しようと決めていたが、やはり、
その席が用意されていたかのように
ポッカリと空いていた。
vibrationをダイレクトに感じたくて、
これはもう、当たり前に決めたことだった。
良くも悪くも、一直線なのです(笑)

あの、気の通った空間、
あの、真理と原理に基づいた内容、
これからの時代を象徴するかのような
本当にcreativeで調和に満ちた時間でした。

誰から学び、そして自分が、
どの次元で受け取るのか。
そしてまた、日常で如何に使ってゆくのか。

遊び心とともに実践力をつけてゆきたい。