2017年6月16日

女性は生涯、華であれ

タイトルの、このエネルギーに満ちた言葉は、
昨日もつづった、エステティシャン時代の
顧問の先生の言葉である。




女性は生涯、華であれ




初めてきいたのは、22歳だったでしょうか。
その時もとても強く心に刻まれたのを覚えていますが、
ずっと忘れることはなく、むしろ年を重ねるごとに
この言葉の深さと意義を、感じるようになりました。




女性が美しく華であるには、どうしたらいいのか?
また人が幸せに生きるには、どうしたらいいのか?
そして、それには、
どういうマインドや意識であるべきなのだろうか?
どういった在り方の前提を持っていれば、
幸せがもっと増えるのだろうか?




というような問いをずっと探求&実験してきているのが
(思い出せる一番昔は、小学5年生です^^)
わたしの人生のひとつとも言えるようで、
最近そのことを私自身が自覚でき、心底受け容れました。




少し話しが逸れましたが、
女性が美しくあるには、何かを積み上げて努力する前に、
まず「自分の本来の美しさを知る」ということだと
思います。




そしてまたその前に、
女性という肉体をもって生まれてきた自分自身を、
心から受容れるということが、とても大切です。
なぜなら、生まれ持った肉体の姓を受容れるということは、
自己肯定の最初の土台になるからです。




実はこれが一番根深く制限になっていることが多く、
長い人類の歴史の中で「女、子供」と蔑まれていた時代や、
また現代でも世界に目を移せば、モノとしてしか
扱われていない国もまだまだあるように、
女性という肉体を持って生まれてきたことを
受け入れにくい歴史や背景を、私たちは背負っています。




その辺りの集合意識的な傷であったり、
人によっては、生きてきた人生体験の中での傷を、
ずっと抱えてしまっている方も少なくないかもしれません。
そういった傷をほぐしていくことや解放していくことは、
とても大切だと感じます。




話が少しディープになってきてしまったので
この続きはまたの機会にしたいと思いますが、
いずれにしても、
「女性は生涯、華である」ことが出来るということ、
そして何よりそれを自らが望み、諦めないということ。




自分にしかない唯一無二の「華」をおおいに咲かせ、
生涯、美しくありたいですね^^




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