強さにもいろいろあるが、感じることがある。
自分の強さとは対極にある、
弱さや情けなさ。
また、
自分の愛や優しさとは対極にある、
憎しみや身勝手さ。
などの、ネガティブで不快な感情を、
直視し、受容れ、手放すことの出来る
センスをもてることを、ひとつの
強さというのではないか。ということ。
感情というものは、円環のようにできており、
愛や思いやりが大きな人というのは、
実は同時に、
その内には怒りや怖れも大きく抱えている。
底の底に沈んでいて気づかないことが多いけれど。
愛と憎しみは、同じ線上にあるし、
好きと嫌いも、同じ線上にあるということ。
性質が全く違うわけではなく、
性質が全く違うわけではなく、
“好き”のボリュームを限りなくゼロに
落としていった状態が、”嫌い”ということ。
なだけ、だったりするのです。
「どうしようもないくらい情けなくて、
人には見られたくない。」
と感じるような自分こそが自分自身であり、
そこをしっかりと直視する勇気や強さを持つこと。
自分の今の丸ごとの感情や意識の立ち位置を直視し
受容しない限り、どうしようもありません。。
ですが、直視できたところから、
自身の才能を最大限に発揮できる領域にいける
可能性が、飛躍的に広がるのだと思います。
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