2017年3月30日

心震える言葉とは

心が震える言葉がある。

それはその人が、
自分に真実で在ることに誠実な言葉。
ひとつひとつの言葉に無駄がなく、
だけど、その奥行きは、果てしなく深い。

時間や空間が、その言葉ひとつひとつに
何次元にも畳み込まれており、
微細かつダイナミックなエネルギーで、
その領域に、わたしを運ぶ。

言葉には、、
例えば、圧倒的な美術品と等しく、
例えば、圧倒的な音楽と等しく、
心を無にさせる力が、ある。

人は、言葉という道具で、思考する。
であるにも関わらず、、
魂が宿る言葉たちは、
思考の領域を遥かに超え、
魂で意味を捉えることが出来るのだ。

それはまるで、祝詞。

日本語には、そのようなパワーがある。
言葉ひとつひとつに、
畳み込まれているのは、宇宙の真理。

真実を語りたい。
人の可能性を開かせるのは、やはり、
真実であると思うから。

2017年3月29日

流れを見極める

自分の心や魂の流れがわかるようになると、
やってくるチャンスに対しても、
乗るべきか乗らざるべきか、
静かに見極めがつくようになるものです。

その時、自我がある場合は、
自我の私と、魂の私が、
葛藤し、せめぎ合ったりしますが、
魂の選択の方向にしか進めないし、
体験を丁寧に重ねるたびに、
自我(Mind)の私と、魂(Soul)の私が、
揃ってくるようになるのだと思います。

それには自分という存在の、幾重にも重なる
多次元に渡る意識を、深く知る必要がある。

12年前、「魂の願望で生きる」と
はっきりと自覚し決意してから、
自分(身体、感情、五感)との深い対話は、
何を置いても欠かせないと思って生きてきた。

そしてそれは、あらゆる怖れを見つめ、
解放していく生き方でもあった。

怖れは見つめ解放し、改善し、行動する。
喜びは感受し、自他ともに与え増やす。
ただシンプルにそれだけだけど、
その道のりは言うは易しで、
時に厳しく、時に長いものであったが、
ふと気づけばそれは、
魂のシナリオという軌道に乗ることに
繋がっていた。

一生のことですが、
この生き方を、私はとても気に入っています。

2017年3月26日

魅力とは魂の輝きに一途になること

この世に魅力的である以上に尊い働きはない。
周囲に喜びを放ち、
暗黒の日々に光を投げかけ、
運命の金糸となり、
優美で調和した精神そのものであること。
これこそ他者への奉仕ではないだろうか。

ヴィクトル・ユゴー

(フランス/小説家・戯曲家・政治家)

心が震えた言葉。

ほんとに、そうだと感じます。

魅力的な人とは、

ただそこにいるだけで、周りの人を、
癒し、開かせ、前向きにさせる。

魅力的であるには、

何かを足したり引いたりする必要はなく、
自分が生まれ持った魂の輝きそのものであること。

ただただ、そのことに一途になること。
一心に、一身に、向き合っていきたい。

2017年3月23日

継続は力となる

内面的なことに置いても、
地味なことをコツコツとする、
継続の力を、改めて感じています。
誰に評価されずとも、
自分が決めたことを、続ける。
身体、感情、魂の声をつぶさに
聞き取り、それを日常の中に
コツコツと取り入れていくこと。

とにかく焦らず、丁寧に丁寧に。
すぐに出来なくても、
罪悪感を持たず、丁寧に丁寧に。

ひたすら取り組んできましたが、
結果、どうなったか??

・本当に望んでいることが、わかるようになりました。
・自分を大きくも小さくも見なくなりました。
・人に対する眼差しが、優しくなりました。
・会うべき人に会えるように、なりました。
・やるべき事を、粛々と淡々と出来るようになりました。
・自分の個性の活かし方が、わかるようになりました。
・自分の男性性と女性性を統合できるようになりました。
・嫉妬も怒りも怖れも、実は、宇宙の愛であり可能性である
ということが、わかりました。
・自分の人生の流れが、感覚で掴めるようになりました。

目に見えないこと、
目立たないことの中に、
宇宙のエネルギーは凝縮している、
そんな気がします。

継続は力なり。
まだまだ磨きたい。洗練させてゆこうと思っています。

2017年3月20日

2017年 春分の日

毎年、春分の日は空気が変わるのを感じますが、
今年は特に大きな切り替わり感を感じる日でした。

待ちに待った、新しい流れの幕開けでもあり、
大きな切り替わりというタイミングの中、
春分の日を迎える前夜に、私自身にも
その流れに乗るのを祝福されているような、
とても、ありがたい夢を見たのです。

「555」と「777」の大きなプラカードを
持った人が私の前に現れ、、
「これ!!見て!!!」と言います。

数字の神秘や原理については学んだこともあり、
普段から意識していましたが、改めて調べてみると、

「555」は、
しっかりとシートベルトを締めてください。一生を通じての大きな変化が訪れています。準備期間を終え、スピリチュアルな存在としてあなたの真に値する素晴らしい人生の扉を開ける時です。その変化が一番ふさわしい道から外れることの無いよう、ポジティブな考えを持ち、祈りとアファメーションで中心からぶれないようにしてください。あなた人生の本当の目的と道筋があなたを待っています。

「777」は、
おめでとうございます!あなたは神聖な導きによく耳を傾け、その叡智を有益な行動に活かしています。あなたの成功は、他の人を助け、インスピレーションを与えています。あなたは人生のすべての領域において正しい道を進んでいるので、このまま続けてください。あなたの望みは、断固とした努力と人生へのポジティブな態度に対する結果となって現れようとしています。

ゾロ目は、自分の潜在意識が顕在意識に
伝えているメッセージと言われていますが、
まさしく、潜在意識とつながっている
時間帯である、夢を通してのメッセージ。
夢では、ゾロ目の数字を見た事はなかったこともあり、
とてもありがたく、嬉しいメッセージでした。

またさらに朝方、、「ピンポーン」と
大きな音で玄関のチャイムの鳴る音で目が覚めて、
「こんな早朝に時間指定で荷物頼んでいたかしら?」
と思った私ですが、これも夢でした。

こちらも、意味合いとしては、
「嬉しい出来事が舞い込む!」とのことで、
これもまたありがたいメッセージ。

東京に出てきて丸12年という節目でもあり、
春分の大きな切り替わりの日のタイミングで
これらのメッセージを受け取れたことは、
大きな喜びと静かな自信を、私にひとつくれました。

ここからまた、しっかりと地に足をつけて、
気を引き締めて精進してゆこう。
という、新たな決意の朝となりました。

2017年3月1日

自我なのか?魂なのか?

今日から待ちに待った3月です。
水面下でのうねりをヒシヒシと感じる
この1.2ヶ月でありますが、毎日、
シンクロ的なメッセも増えておりまして、
多大な後押しを感じる今日この頃。

ある方との出会いを通し、
「魂の願望からくる本当の自分で生きる」
と決意し、早12年でしょうか。。

湧き立つ想いが、
「自我からなのか???」
「魂からなのか???」
この判別の試行錯誤を吐き気がするほどw
繰り返してまいりましたが、
その判別が出来るようになりましてございます。

それでも時々、自我からくる棘の入った媚薬を
ついつい飲んでしまいそうにもなりますが、
それは幻想であるということも、学びました。
棘があるものは美しいのでございまして、
ですが、その幻想がとけたとき、残るのは
魂にグッサリ刺さった棘だけにございます。

時代はもう、変わっておりますね。

12年前には「何を言ってるの?」と
馬鹿にされたwような、、、

自分に嘘をつかない生き方
直感で生きる
本当の自分で生きる
魂の願望で生きる

などの情報は今は溢れかえり、clickひとつで
誰もが受け取れる時代でございます。

スピリチュアルがサイエンスで解明され、
目に見えない世界とされていたものが、
数字で可視化される時代です。

春分の日に向けて、再度、
気持ち新たに自分の方向性を定め、
志おなじくする仲間との出会いに
ワクワクと想いを馳せている、
そんな、弥生の月の始まりの日です。