2017年2月26日

月や天体のリズムとともに生きること

今日はうお座の新月ですね。
また、来月の満月の後、
春分を迎えます。
新しい季節の始まりですね。

名前の漢字も"月"が2つあるし、
エステ時代に、提供するのが
一番好きだったメニューは、
月の満ち欠けに合わせた
セラピーや講座でした。
(月の満ち欠けのリズムに合わせて
頭蓋骨と骨盤の開閉リズムを
合わせてゆきます)

東京にいると鈍りがちですが、
月のリズムや天体のリズムへの
意識と調和は、これからも
大事にしたいと思っています。

2017年2月25日

場をつくること

身近な所でちょこちょこ話していたら
何だか反響があり、
記事にして欲しいとのことで、
こちらにも書き残しておきます。

パートナーが欲しかったら、、
"埋めてはいけない寂しさ"
の領域があるなーと感じています。
それは、もう一人の自分ともいえる、
片割れであるパートナーが入るべき領域。

巷では、自分を愛すること満たすことで、
その満たされた感情が運命の人を引き寄せる、
みたいな、そんな本や情報が溢れてるけど、、
自分の体験を振り返っても、
それだけでもないかなーと思うのです。
自己完結して満たし過ぎたら、パートナーと
なる人、入ってこれない。。。もんね。。。

自分で満たせる部分はしっかり満たして、
(ここは、自分でやるところ。自分の世界。)
でも、片割れが入るべき領域は、
あえて、満たさないこと。空けておくこと。
その空間があることで感じるかもしれない
寂しさや虚しさは、逆に持っているべきで、
その領域を、仕事とかペットとか趣味とか、
あと同性の友達とか家族とかとの癒着で
満たさないことが、すごーく大事だと思います。

思うのですが、本来入るべき領域を
空けておくって、すごく大事な気がします。
上記のパートナーの話に限らず、
夫婦が仲良すぎると子供ができないとかも
聞くけれど、いつも一緒で仲が良すぎると
それだけでお互いの心の領域の全体が
充足感で満たされてしまうところもあって、
子供が入るべきその領域が
埋まっちゃうんじゃないのかな〜。と。

結婚して子供が欲しかったら、
やっぱり、今すでにある、
ぴったりくっついちゃってるふたりの世界に、
子供が入ってくる領域が必要な気がします。

仲良すぎる夫婦の間に、あえてあえて、
空間を作って風を入れるべく、
今迄の、いつも一緒にいる仕事の仕方とか、
ライフスタイルを変えたら?という話を
お友達にしたらとても腑に落ちたようでした。
(お友達の話を聞いていて感じたことなので、
これだけの話では無いと思います)

「自分を満たす」ことで、
お金も愛も引き寄せる的な
流行り?とは逆行しますが、
ある種の枯渇感や飢餓感て
私は大切だと感じています。

自分との関係性、他人との関係性を、
あえて、、壊す。崩す。空ける。。
時に、大事だなぁと思います。

2017年2月16日

人生の輝きとはいつであろうか

「アラフォーなんてフランスでは小娘ですよ」
先日、パリにお住まいのとても素敵な方が
おっしゃってくださった言葉。

私は、東京もふるさとも日本の文化も
こよなく愛しておりますし、
フランス被れでは決してありませんが、
年齢に対する価値観や認識の違いは
本当に大きいと感じます。

日本女性が若さや可愛さに固執して、
メイクやファッションも幼かったりするのも、
とても違和感がり、どこか痛いし見苦しいと
感じるのは私だけだろうか。。笑
メディアに操られ過ぎではないだろうか。

今まで生きてきた自分の過去の経験や、
関わってきた人があるから、
今の私が存在しているのであり、その人生を
まるごと愛していれば、変に若さに固執する
発想にはならないんじゃないかしら。。

その時々のいのちの輝きがありますよね。

例えば桜も、春の満開に咲いている時だけが、
いのちの輝きではないはずです。

人生の、その時時、その季節季節の、
いのちの輝きと、そして味わいを、
楽しんでいきたいと思っています。