来月エステティシャン時代の同志達と会えることになり、
とても嬉しく楽しみである。
まだ地元にいた頃の、
その時代のことを少し思い出していた。
サロンの立ち上げメンバーでもあったわたしたち、、
ともに泣き、ともに笑い、ともに励まし、ともに称え、
本当に毎日が楽しく青春の延長のような時期だった。
帰省した際、美容のモニターをお願いしているが、
「もちろん喜んでするよ」というその一言の中に、
どれだけのエールと勇気をもらえることだろう。
いつも連絡を取り合うわけではないが、
同郷の友や親戚や家族には、目に見えない領域での
後押しをいつもいつも感じ、そのエネルギーが
魂の栄養になっていることは、間違いないのである。
少し話はそれるが、
以前恥ずかしながら、生まれ故郷を愛せない時代があった。
そのとき言われたことが、
「生まれ育った土地からは、あなたに常にエネルギーが
送られてきている。だけど、あなたが土地を愛せない限り、
そのエネルギーを受け取ることは、決して出来ない。」
という言葉であった。耳が痛かった。
思うに、それは親の愛と似ているように感じる。
土地にもエネルギーがあり、特に、
生まれ育った土地というのは、
自分がどう感じていようが多大な愛を送ってくれている。
親と同様、まさに自分の根っこの部分ともいえる。
その根っこを受け容れられない、もしくは、
否定するということは、つまるところ、
潜在的な自己否定に繋がっている事は想像に難くない。。
生まれ故郷のエネルギーとは、母の慈愛そのものであり、
故郷を受け容れ愛せたときに、その慈愛が優しく大きく、
自らに流れてくるのを感じることでしょう。
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