2017年7月20日

同志の友と、生まれ故郷のエネルギー

来月エステティシャン時代の同志達と会えることになり、
とても嬉しく楽しみである。




まだ地元にいた頃の、
その時代のことを少し思い出していた。




サロンの立ち上げメンバーでもあったわたしたち、、
ともに泣き、ともに笑い、ともに励まし、ともに称え、
本当に毎日が楽しく青春の延長のような時期だった。




帰省した際、美容のモニターをお願いしているが、
「もちろん喜んでするよ」というその一言の中に、
どれだけのエールと勇気をもらえることだろう。




いつも連絡を取り合うわけではないが、
同郷の友や親戚や家族には、目に見えない領域での
後押しをいつもいつも感じ、そのエネルギーが
魂の栄養になっていることは、間違いないのである。




少し話はそれるが、
以前恥ずかしながら、生まれ故郷を愛せない時代があった。




そのとき言われたことが、
「生まれ育った土地からは、あなたに常にエネルギーが
送られてきている。だけど、あなたが土地を愛せない限り、
そのエネルギーを受け取ることは、決して出来ない。」
という言葉であった。耳が痛かった。




思うに、それは親の愛と似ているように感じる。




土地にもエネルギーがあり、特に、
生まれ育った土地というのは、
自分がどう感じていようが多大な愛を送ってくれている。




親と同様、まさに自分の根っこの部分ともいえる。




その根っこを受け容れられない、もしくは、
否定するということは、つまるところ、
潜在的な自己否定に繋がっている事は想像に難くない。。




生まれ故郷のエネルギーとは、母の慈愛そのものであり、
故郷を受け容れ愛せたときに、その慈愛が優しく大きく、
自らに流れてくるのを感じることでしょう。



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