2017年9月29日

命が輝くとき、美しさは最高となる

女性が一番美しく輝くには、どうしたらいいのだろう?




この問いは、20代前半のエステティシャン時代からの、
わたしの人生の命題ともいえるひとつである。




美しさというのは、主観によるところが多く、
絶対の真理というモノは存在しないということを前提に、
わたしの今の考えを纏めてみたいと思う。




1000人以上の女性の身体や心に触れてきた中で、
一番感じること。




それは、やはり、
「その人がその人らしくあること」
シンプルですが、この一言に尽きると感じます。
もっと言うなら、
「その人がその人の命を燃やしていること」




自分の命を全うしている姿を美しさといわずして、
何を美しさというのか。




1000人の女性がいれば、
1000人の女性の「美」の形が、必ずある。




またそれは、世間一般(例えばメディアや大衆受け)で
歓迎されるような美しさではないことも、大いにあるでしょう。




ですが、そのようなことは、本来はどうでもよいことです。




世間に承認されることが、果たしてそれほど重要でしょうか?




人生に置いて、それが重要な時期があるかもしれませんが、
他者への承認欲求や、他者を魅了するその前に、まずは、
自分が自分の美に気づくことがなければ、それはただの張りぼて。




順番が大切です。




あなただけの美を、"自分の内に"見出すこと。
そしてそれは同時に、あなたの命が喜ぶ瞬間。




美しさの本質を見つめることが出来る目と心を、
これからも養っていきたいと思っています。





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