2017年9月7日

今を生きる

今の自分を、
懐かしく思う時が未来にきっとあるだろう。




例えば、今の自分の青さや未熟さを、
未来の自分が、
「あの時があったから、今の自分がいるのだな。」
と、感慨深く、喜べる時が、必ずあるだろう。




そのとき、そのときには、
そのときの欲求があり、
その欲求に伴う、喜びがあり、苦しみがある。
ひとりひとりの欲求(=性質)があり、
ひとりひとりのシナリオがあるのです。




自分に自信がないなら、ないでよい。
人と比べて落ち込んでしまうなら、それもよい。
何かに怖れているなら、それもよい。
愛されたいと願うなら、それもよい。
誰かに認められたいと思うなら、それもよい。




好きなだけもがいたら、よいのです^^




如何なる欲求にも、意味があり、
ただ苦しいだけに思えるようなことも、
その無意識下においては、"同時進行"で、
宝石の原石を磨いているのです。




その渦中においては、
自分の認識には降りてこないので、
そうは思えないだけ。




人間には、自然治癒力があるように、
人生においても、
必ずリカバリーする力が内在しています。
そして、ひとりではないのです。




未来では必ず、
その苦しみが実は、宝石であったことを、
あなたは目撃するでしょう。




いついかなる時も、
あなたがあなたの味方でいること。




それは、過去を愛することに繋がり、
同時に、未来に美しい花を咲かせる、
種を蒔いていることに他なりません。




いついかなる時も、
あなたがあなたの味方でいること。




それは、今を生きるということ、
そのものだと思います。




唯一無二の美しい花を咲かせましょう^^





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