2017年10月26日

それぞれが、自分の王国を創る

本当に、人には人それぞれの、
人生のシナリオがあるのだなと思います。



どの人生が素晴らしくて、
どの人生が劣っている、
また、
どの人生が美しくて、
どの人生が醜い、
などということは、絶対にありえません。



他人のモノサシで、自分の人生を推し量ることほど、
自分の魂を傷つけ、疲弊させることはないと思うのです。



比較からのクリエイションも人生のひとつの進め方ですが、
必ず、どこかで、片手落ちになるのではないでしょうか。



わたしはわたしの王国を創ること。
その国の王は、わたし。
あなたはあなたの王国を創ること。
その国の王は、あなた。



自分が本当に創りたい王国をつくったとき、
わたしとあなたの、
真のコミュニケーションが、そこからはじまる。



そこに優劣はないでしょう。 
そこに嫉妬はないでしょう。



誰の美しさも、誰の成功も、真似る必要はない。
崇高さとは、自分への誇りから生まれる。



自分の内側に繋がれば繋がるほど、
自分の王国をつくればつくるほど、
広い世界にそのまま扉が開いていることを、
あなたはきっと、知ることでしょう。



それぞれが、それぞれの国の王として、
誇り高く生きること。



それは自分のいのちに対する責任だと、思うのです。
そしてそれは同時に、
魂が震えるほどに悦びに満ちた人生だと、思うのです。



豊かに。美しく。
自分を知り、自分を活かし、
自他ともに、祝福の人生を。
TOMOKO






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