2017年11月17日

誰に知られずとも、そうであるか

本当の想いであるということが大切です。



仕事だって恋愛だって、本当の想いであっても、
相手に伝わる場合もあれば伝わらない場合もある。



ですが、時をこえてその思いは、
形を変えるなんてことは往々にしてあるし、
何よりも
その時の自分の気持ちが本当の気持ちであれば、
清々しくいれます。
これがとても大事です。



何を言ったか以上に大切なのは、その在り方。



その言葉や態度が
自我の怖れや不安を埋めるためではなく、
純粋な領域からくる本当の気持ちと意図であるならば、
そのことそのものに自信と誇りをもてるし、
相手がいかなる反応であっても
受容れ認めることが出来るものです。



それを可能にするには、
またいい方を変えれば、
本当の想いや魂の願望を表現し生きるには
それ以前に、自己愛という土台があるかないかが
大きく関わってきていると感じます。



誰に知られずとも、わたしがわたしを誇れるか。
誰に知られずとも、わたしがわたしに「YES」といえるか。
誰に知られずとも、わたしがわたしに「OK」を出せているか。



本当の想いを表現することの前に、
大切なのは実はそこではないかと感じます。






0 件のコメント:

コメントを投稿