2017年8月29日

わたしがわたしを誇れること

2017年も3分の2を終え、もうすぐ9月。
ここまできて、とても感慨深く今年を振りかえっていました。




今年は本当に充実した日々を過ごしていると感じていますが、
それは、社会的な地位があがるとか成功したとか、また
人から認められるとか、人生の大きなイベント事があるとか、
ではなく、日々をどのように生きているかという在り方。




何度か綴っていますが、今年は、
深い自分自身をひたすら見つめ触れていく作業に徹しています。
自分の地固め足固め、土台作りに徹しています。




何かを目指す縦のエネルギーではなく、
今あるものを味わい、
今ある、如何なる自分自身をも愛することを知る、
横のエネルギー。




目の前の人、目の前のものに、
どう向き合い、どう接し扱っていくのか。
自分を心を見つめ、自分の心の声に誠実でいること。




そのように生きることで、精神性があがったこと。
何よりも最上の悦びです。




社会的かつ、対外的な新しいことに、
あえて手を出さないでいることは、
私にとって苦手な意識です。
ある意味、自分の性質の対極にある意識です。




ですが、自分の性質の対極に取り組むことで、
本質は、より輝きを増していくということ。
(対極に見えることも、実は、"同じ物差し上"にある
ボリュームの違いなだけで、異質ではない。)




誰にほめられずとも認められずとも、
私が私を誇れていれば、それでいい。




心からそう感じます。




とはいえ、目標や理想を目指していくエネルギーは、
私の本来のエネルギーです。
じっとしているなんてことは私には出来ません(笑)




きっと、その本来のエネルギーを正しく活かすための、
今年の足固め作業でもあるのでしょう。




自分の喜びはもちろん、
社会と地球に喜びをもたらず自分であれるよう、
願わくは神様に使っていただけるよう、
日々謙虚に、精進したいと思います。





0 件のコメント:

コメントを投稿