こちらの名言が、何度も思い出されている最近です。
この世に魅力的である以上に尊い働きはない。
周囲に喜びを放ち、
暗黒の日々に光を投げかけ、
運命の金糸となり、
優美で調和した精神そのものであること。
これこそ他者への奉仕ではないだろうか。
ヴィクトル・ユゴー
(フランス/小説家・戯曲家・政治家)
言葉はもちろん違えど、
このことをずっと信じて生きてきたように思う。
人に何かを尽くす前に、
自分の魅力や自分の幸せにとことん尽くすこと。
(もしこの言葉に、不快な感情を覚えるのであれば、
それは自分の欲求をどこかで抑圧していることに他ならない)
それには想像以上の強さが要る。
自分の欲求や感情のプラスもマイナスも、直視する強さが要る。
自分の魅力や幸せが何なのか?を知るセンスが要る。
魂の声から耳をそらさない軸が要る。
そして、誰に認められずとも、自分を信じる強さが要る。
人に奉仕することの方がむしろ簡単だともいえるのです。
自分のいのちを、ただひたすらに悦ばせ燃やすことに、
何の遠慮も要らないはずです。
そしてそれは、他者のいのちへの貢献でもあるのだと、
私は思います。
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